TOP > 洛中 >正覚寺(赤門さん)
<寺院は5階建てのビルの中>
昔から「赤門さん」の通称で親しまれ、
今も先斗町の人々の信仰を集める。
弘法大師作の「白蛇弁財天」がある。

住所 : 京都市中京区裏寺町通蛸薬師下ル
付近の見所 : 岬神社(土佐稲荷)錦天満宮
永福寺(蛸薬師)


(撮影 : 2010年10月2日)

● 写真をクリックすると拡大できます ●

蛸薬師通に面したビルにある「赤門正覚寺」の看板
蛸薬師通に面したビルにある「赤門正覚寺」の看板
正覚寺のシンボル赤門
正覚寺のシンボル赤門
「浄土宗正覚寺」の表札
「浄土宗正覚寺」の表札
参道にある「白蛇弁財天」の大提灯
参道にある「白蛇弁財天」の大提灯
寺院1階にある弁天堂
寺院1階にある弁天堂
弁天堂の脇に置かれた石仏
弁天堂の脇に置かれた石仏

正覚寺(赤門さん)

正覚寺は、裏寺町通と河原町通とを東西に結ぶ脇道(蛸薬師通)の南側にあります。
戦国時代に創建され、その後知恩院の末寺とされますが、このとき伏見城の赤門が寺院内に移転されたことから、以来「赤門さん」の通称で呼ばれることになります。
昭和40年(1965)の火災によって本堂が焼かれてしまい、平成元年に今の5階建てのビルとして生まれ変わります。1階南の裏寺町側に弁天堂と寺務所が置かれ、2〜4階は貸ビル、5階が本堂・客殿・住居とされています。
1階の参道突当りにある弁天堂には弘法大師空海の作といわれる「白蛇弁財天」がお祀りされています(数度の火災に遭うも、焼け残ったといわれています)。
正覚寺を観光客が訪れることはほとんどありませんが、その土地柄のため、今も昔も先斗町など花街の人々の信仰が篤いのだそうです。