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<伏見稲荷大社に隣接する神社>
江戸時代の国学者「荷田春満」を祀る。
学問向上,受験合格のご利益がある。
心願成就の「としまいりの石」もある。

住所 : 京都市伏見区深草藪之内町
付近の見所 : 伏見稲荷大社(その1)
伏見稲荷大社(その2)ぬりこべ地蔵


(撮影 : 2010年12月17日)

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東丸神社正面
東丸神社正面
拝殿・本殿(ペンキ塗替え中)
拝殿・本殿(ペンキ塗替え中)
拝殿の扁額
拝殿の扁額
神社横塀に掛けられた絵馬と千羽鶴
神社横塀に掛けられた絵馬と千羽鶴
「としまいりの石」の石標
「としまいりの石」の石標
手水舎
手水舎
「荷田社」
「荷田社」
「春葉殿」
「春葉殿」
境内からは伏見稲荷大社の楼門が見えます。
境内からは伏見稲荷大社の楼門が見えます。
東丸神社の右隣には荷田春満の旧宅があります。
東丸神社の右隣には荷田春満の旧宅があります。

東丸神社

東丸神社は「ひがしまる」ではなく、「あずままろ」神社と読みます。ご祭神の名は荷田春満で、「かだのあずままろ」と読みます。神社名の読み方も難しいですが、ご祭神名の方はもっと難しいですね(普通ではとても読めません)。
この荷田春満というご祭神は実在の人物で、伏見稲荷大社の神官の子として江戸時代の寛文9年(1669)に生まれますが、跡を継がず、有名な国学者となります。本居宣長、平田篤胤、賀茂真淵らと共に「国学の四大人」と云われ、将軍徳川吉宗からの信望も篤く、忠臣蔵で知られる吉良上野介も春満から教えを受けていたそうです。この春満にあやかり、東丸神社は学問向上・受験合格の神様として知られています。
東丸神社は伏見稲荷大社の楼門をくぐってすぐ右手(南側)にありますが、伏見稲荷大社の摂社でも末社でもなく、独立した別の神社です。神社の鳥居のすぐ右隣には、国の史跡とされている荷田春満の旧宅と墓地があります。
境内の入口にある「としまいりの石」は、心願成就のご利益があるといわれるもの。「としまいり」とは祈願事をする人の歳の数だけ参拝をすることで、本殿前にある箱の中から自分の歳の数だけ竹棒を持ち、お願い事を念じながら本殿と「としまいりの石」との間をまわり、参拝する度ごとに竹棒を一本ずつ元の箱に納めるのだそうです。
【ご利益】:学問向上,受験合格,心願成就(としまわりの石)