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<嵯峨御所と称された格式の高さを誇る>
嵯峨天皇の建立に始まる門跡寺院。
大沢池の周囲は美しい散歩道となっている。
時代劇の撮影スポットとしても知られる。

住所 : 京都市右京区嵯峨大沢町4
公式HP : http://www.daikakuji.or.jp/
付近の見所 : 直指庵清凉寺


(撮影 : 2011年4月2日)

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大覚寺参道入口
大覚寺参道入口
「史跡大覚寺御所址」の石碑
「史跡大覚寺御所址」の石碑
「華供養塔」
「華供養塔」
大門
大 門
式台玄関
式台玄関
参拝入口
参拝入口
宸殿から見た前庭
宸殿から見た前庭
宸殿前庭から見た唐門
宸殿前庭から見た唐門
御影堂
御影堂
御霊殿
御霊殿
御霊殿から見た宸殿
御霊殿から見た宸殿
正寝殿
正寝殿
正寝殿内の「御冠の間」
正寝殿内の「御冠の間」
直封心経殿
直封心経殿
霊明殿
霊明殿
五大堂から見た大沢池
五大堂から見た大沢池
大沢池から見た大覚寺
大沢池から見た大覚寺
大沢池の畔に咲く桜
大沢池の畔に咲く桜
「菊ケ島」
「菊ケ島」
「天神島」
「天神島」
ここ、時代劇によく出てきます。
ここ、時代劇によく出てきます。
名古曽の滝跡
名古曽の滝跡
心経宝塔
心経宝塔
石仏群
石仏群

大覚寺

大覚寺(だいかくじ)は真言宗大覚寺派の大本山で、正式名称を「旧嵯峨御所大覚寺門跡」といいます。嵯峨野を代表する寺院で、五大明王をご本尊としています。
大覚寺の歴史は、平安時代初期に嵯峨天皇によって建立された離宮に始まります。貞観18年(876)には嵯峨天皇の皇女であった淳和天皇皇后が離宮を寺に改め、現在に至る大覚寺が誕生します。鎌倉時代には後嵯峨上皇、亀山上皇、後宇多上皇らによる院政の行われた舞台としても知られ、嵯峨御所と称される大変格式の高い寺院となります。また南北朝時代には南朝の拠点となるなど、数々の歴史上のドラマをも生み出して来ました。
大覚寺は今ではもっぱら時代劇の撮影スポットとして知られていますが、これは寺院のすぐ隣に美しい大沢池があるため。大沢池は日本最古の庭池で、中国の「洞庭湖」を模して造られたといわれる人工池です。池の周囲は約1kmで、とても美しい散歩道となっています。春には、池の畔に沿ってぐるりと咲く桜の花が、人々の目を楽しませてくれます。この日は桜には少し早かったのですが、それでも池の隅に早咲きの桜の木が数本あり、訪れた観光客を喜ばせてくれていました。
また大覚寺は、華道「嵯峨御流」の総司所としても知られています。私は子供のころから「嵯峨御流」の生花を習っていましたので、昔はお花の勉強やお花会があるたびに、このお寺を訪れていました(結婚してからはサボっていますが)。
大覚寺は歴史が古く由緒が正しく見所も多く、とても素晴らしい寺院なのですが、その割には観光客が多くありません。私は絶対のオススメなのですが。