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<牛若丸と弁慶が出会ったところ>
平安京遷都と同時に創建された古社。
当初は「天使の宮」「天使社」と称していた。
高層マンション群に囲まれた境内。

住所 : 京都市下京区松原通西洞院西入ル天神前町
付近の見所 :松原道祖神社菅大臣神社



(撮影 : 2010年10月2日)

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五条天神宮正面
五条天神宮正面
「五條天神宮(正しくはこのように書きます)」の石碑
「五條天神宮(正しくはこのように書きます)」の石碑
五条天神宮本殿
五条天神宮本殿
本殿の扁額
本殿の扁額
手水場
手水場
神牛
神 牛
本殿裏には末社が並んでいます。
本殿裏には末社が並んでいます。
末社(筑紫天満宮)
末社(筑紫天満宮)
末社(福部神社等)
末社(福部神社等)
末社(稲荷大明神等)
末社(稲荷大明神等)

五条天神宮

五条天神宮は、平安遷都の794年に創建されたとても古い神社です。はじめは「天使の宮」とか「天使社」と称していたようですが、鎌倉時代の初期に今の「五条天神宮」に改称されました。
天神さまといえば菅原道真公を連想してしまいますが、五条天神宮は道真公の誕生より50年ほども前に創建されており、またご祭神(三神)にも道真公は入っておらず、本神社は道真公とは関係がありません。
また五条天神宮は、牛若丸と弁慶が初めて出会ったところとして有名。武蔵坊弁慶がここ五条天神宮に太刀千本取りの願をかけ、あと一本で成就するという夜、この神社の森の中で義経(牛若丸)と初めて出会い、太刀を奪おうとしますが敗れて義経の家来となる、という例のお話の舞台です。
創建当時は周囲に広大な森を有していたようですが、保元の乱、応仁の乱、蛤御門の変、鳥羽伏見の戦いなどで何度も社殿を焼失。そのたびに再建を繰り返してきましたが、今は残念ながら森ではなく高層マンション群に囲まれ、境内は駐車場となっています。
【ご利益】:厄除け,医薬,禁厭(おまじない),農耕