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<「火防」の名をもつ神社>
醍醐寺の南西にある小さな神社。
応仁の乱の兵火を免れるために創建された。
本殿の裏にはムクノキの巨木がある。

住所 : 京都市伏見区醍醐和泉町
付近の見所 : 醍醐寺善願寺(腹帯地蔵)



(撮影 : 2011年2月5日)

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火防稲荷神社
火防稲荷神社
火防稲荷神社正面
火防稲荷神社正面
本殿の覆屋
本殿の覆屋
覆屋の扁額
覆屋の扁額
本殿(覆屋の中)
本殿(覆屋の中)
覆屋横の石碑
覆屋横の石碑
覆屋の斜め左
覆屋の斜め左
覆屋の後ろ
覆屋の後ろ
覆屋の左
覆屋の左
覆屋左にある地蔵堂
覆屋左にある地蔵堂

火防稲荷神社

火防稲荷神社(ひぶせいなりじんじゃ)は、京都市伏見区の醍醐寺の南西、旧奈良街道(府道36号線)沿いの和泉大橋の近く、街道から東へ30mほど入った住宅街の中にあります。地図にはほとんど出ていませんので分かりにくいと思いますが、「腹帯地蔵」として知られる善願寺から川をはさんで北西100mの地点。「醍醐保育園」のすぐ隣にあります(保育園の場所はネットで検索すれば出てきます)。
あまり有名な神社ではありませんが、「火防」という特徴的な名前に惹かれて訪ねてみました。写真でお分かりのとおり小さな神社ですが、本殿の裏にはとても大きな「ムクノキ」が立っています。
応仁の乱で散々な目にあったお坊さんが、これ以上の兵火を免れようと祈願を行ったところ、清い水の出るところに祠を建ててお稲荷さんを祀りなさいとのお告げがあり、このために選ばれたのがこの和泉の地であったとか。「火防」の名はこのことに由来しています。
私はこのような小さな飾り気のない神社も大好きなのですが、もしここがありふれた名前であったなら、おそらく訪れることは無かっただろうと思います。神社も人も、ネーミングは大事ですね。
【ご利益】:防火・防災,五穀豊穣