TOP > 洛中 >東向観音寺
山門
山 門
本堂
本 堂
手水場
手水場
岩雲弁財天
岩雲弁財天
白衣観音堂
白衣観音堂
延命地蔵尊
延命地蔵尊
「土蜘蛛塚」
「土蜘蛛塚」
「伴氏廟」
「伴氏廟」
隣の北野天満宮にある「伴氏社」
隣の北野天満宮にある「伴氏社」
「伴氏社」の鳥居の台座(蓮弁の形をしている)
「伴氏社」の鳥居の台座(蓮弁の形をしている)

観音寺(東向観音寺)

正式名称は単なる「観音寺」ですが、通称は「東向観音寺」で、「ひがしむきかんのんじ」または「ひがしむかいかんのんじ」と呼ばれます。平安時代の初期に、桓武天皇の勅願により創建された「朝日寺」が前身。
真言宗泉涌寺派の準別格本山で、ご本尊は菅原道真公の作とされ25年に一度だけご開帳される秘仏「十一面観音菩薩」です。
北野天満宮の参道のすぐ西にあり、本堂が東を向いて建っているためにこの名があります。元々は参道をはさんで「西向」と「東向」の二つの堂が向い合って建っていたところ、共に応仁の乱等で焼失し、後にこの東向の堂だけが再興されたのだそうです。
この寺院の境内には、歌舞伎や謡曲でおなじみの「土蜘蛛」の塚と、菅原道真公の母(大伴氏の出身)の廟塔(要するにお墓)「伴氏廟」があります。この廟塔は北野天満宮の境内にある「伴氏社」に建っていたものが、明治の神仏分離令でこのお寺に移設されたもの。ちなみに、この「伴氏社」の鳥居は柱の台座が「蓮弁」の形に刻まれていて、「京都三珍鳥居」の一つに数えられています。
【ご利益】:世継子授,安産,子宝,愛児健祥,厄除け,災難除け