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<大覚寺の唯一の塔頭寺院>
旧嵯峨御所大覚寺の門前にある。
南北朝時代創建の真言宗大覚寺派別格本山。
「聖天様の大根供養」が有名。

住所 : 京都市右京区嵯峨大覚寺門前登り町2
公式HP : http://www.kakushouin.jp/
付近の見所 : 大覚寺, 広沢池


(撮影 : 2011年4月2日)

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覚勝院の山門
覚勝院の山門
山門横の「明治天皇御守本尊本地十一面観世音菩薩」の石碑
山門横の「明治天皇御守本尊本地十一面観世音菩薩」の石碑
山門の「別格本山 覚勝院」の表札
山門の「別格本山 覚勝院」の表札
山門にある「大根供養」の貼紙
山門にある「大根供養」の貼紙
寺院境内
寺院境内
寺務所(庫裏)
寺務所(庫裏)
聖天堂(本堂)
聖天堂(本堂)
聖天堂の扁額
聖天堂の扁額
寺務所受付
寺務所受付
納骨堂庭にある石仏
納骨堂庭にある石仏
覚勝院経営の福祉施設入口にあるお地蔵様
覚勝院経営の福祉施設入口にあるお地蔵様
境内にある鳥居
境内にある鳥居

覚勝院

覚勝院(かくしょういん)は、旧嵯峨御所とされる大覚寺の門前(南側)にある、大覚寺の唯一の塔頭寺院です。真言宗大覚寺派の別格本山で、ご本尊は十一面観世音菩薩。「嵯峨聖天」の通称で呼ばれます。
寺院の創建は南北朝時代の正平年間(1346〜1370)で、本堂である聖天堂は江戸幕府第6代将軍の徳川家宣から寄進されたもの。
覚勝院は明治天皇の生母と縁故があり、明治天皇誕生の際に「お腹帯」を献上したこともあって、安産祈願には「明治天皇ゆかりのお腹帯」が授与されます。また門前の石碑側面には「明治天皇御守本尊本地十一面観世音菩薩」と刻まれています。
毎年11月の22・23日には、祭事「聖天様の大根供養」が行われます。聖天堂にお祀りされている聖天(歓喜天)様は酒・団子・大根が大好物なため、お供えの大根を炊いてふるまったのが由来とされます。大根は心身の毒を消し去り、生命を養う力を持っているといわれ、この日は参拝客にお供えされた大根のお下がりが授与されます。
境内は決して広くありませんが、立派な聖天堂を見ることができます。また有料ではありますが、事前に申し込めば内部拝観もできます。
【ご利益】:安産祈願