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上御霊神社の地図
神社西側の大鳥居
神社西側の大鳥居
「応仁の乱勃発地」と刻まれた石碑
「応仁の乱勃発地」と刻まれた石碑
楼門
楼 門
拝殿
拝 殿
松尾芭蕉の句碑
松尾芭蕉の句碑
新村出の歌碑
新村出の歌碑
「花御所八幡宮」と刻まれた石碑
「花御所八幡宮」と刻まれた石碑
「清明心の像」
「清明心の像」

上御霊神社

上御霊神社は相国寺の北にあり、とても風格のある神社です。
長岡京から平安京への遷都の際に非業の死をとげた早良親王の霊を鎮め、当時流行した疫病の沈静を図るために桓武天皇によって創られたとされています。
また室町時代になってこの神社の森で畠山政長と畠山義就との私闘が行われ、これがきっかけとなって応仁の乱が始まったとか。鳥居の前にはそれを示す石碑が立っています。
これ以外にもこの神社の中には、写真にありますように、松尾芭蕉がこの地を訪れたときに詠んだ句碑や、国語学者で広辞苑の編者でもある新村出(しんむらいずる)の歌碑など、いろいろな碑が立っています。
また一番下の左の写真の碑には、室町時代の氏神「花御所八幡宮」の名が刻まれています。
さらにその右の写真の碑は、1979年の国際児童年に造られた「清明心の像」(説明によれば、中国の学者「司馬温公」が幼少のころ、友達と遊んでいるときに一人が誤って水瓶の中に落ちてしまい、皆がうろたえている中、司馬温公が大石で水瓶を割ってその友達を救い出した、という逸話によるものだとか。「生命は物質より尊い」の精神を表すものだそうです)です。
歴史が古く、由緒正しい上御霊神社。境内はそう広くありませんが、多くの人が訪れ、いろんなものがいっぱい詰まっている、そんな感じの神社です。
【ご利益】:病気平癒,厄除け,安産,学業成就,家内安全,書道上達