TOP > 洛東 >鴨川公園と半木の道
<鴨川河川敷につくられた美しい市民公園>
洪水による鴨川の氾濫をきっかけに整備された。
京都市民の絶好のお花見スポット。
半木の道には美しい枝垂桜のトンネルがある。

(左の地図の、赤枠で囲んだ部分が鴨川公園)




(撮影 : 2011年4月10日)

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半木の道の北入口(茶店の催し物をやっていました)
半木の道の北入口(茶店の催し物をやっていました)
半木の道
半木の道
半木の道
半木の道
半木の道
半木の道
「焼きとり」などの屋台も出ています。
「焼きとり」などの屋台も出ています。
「琴や尺八の演奏」もありました。
「琴や尺八の演奏」もありました。
北山大橋の下流にある「飛び石」
北山大橋の下流にある「飛び石」
北大路大橋近くの堰
北大路大橋近くの堰
北大路大橋下流の桜並木
北大路大橋下流の桜並木
葵橋から見た鴨川
葵橋から見た鴨川
学生のお花見風景(遠くに「大文字」が見えます)
学生のお花見風景(遠くに「大文字」が見えます)
遠くに見えるは比叡山
遠くに見えるは比叡山
賀茂川と高野川の合流地点(中央三角州が「葵公園」)
賀茂川と高野川の合流地点(中央三角州が「葵公園」)
三条大橋から南を見たところ
三条大橋から南を見たところ

鴨川公園と半木の道

古都京都を代表する川「鴨川(かもがわ)」は、淀川水系の一級河川で、流域面積は2000.7平方kmあり、京都府知事が管理者となっています。
古来鴨川は暴れ川として知られていて、昭和10年(1935)には集中豪雨で氾濫し死傷者83名の被害を起しています。そしてこれをきっかけに鴨川河川敷の大改修工事が始められ、各種の運動広場や芝生地がつくられ、堤防上は緑地化されて桜や松など多くの樹木が植えられることになりました。こうしてつくられたのが今の「鴨川公園」で、一般には北(上流)は上賀茂神社に近い「柊野」から、南(下流)は三条付近までをいいます。
春の鴨川両岸は、見事な満開の桜でピンク一色に染まり、京都市民は憑かれたように一斉にお花見へと繰り出します。鴨川公園はとにかく広いため、よほどの大人数でない限り円山公園のような「場所取り」をする必要もなく、いつでも適当に好きな場所でお弁当を広げることができます。
特に、上賀茂神社の西に当たる北山大橋から北大路大橋までの間(600mくらい)は「半木(なからぎ)の道」と呼ばれ、写真でお分かりのように、堤防の上に紅枝垂桜がトンネル状に植えられていて、とても人気のある美しい散歩コースになっています。
また鴨川は下鴨神社の南で高野川と合流しますが、この合流地点の三角州にあたる部分は「葵(あおい)公園」と呼ばれ、多くの人が集まる人気スポットになっています(なお「鴨川」は合流後の名前で、高野川との合流前は「賀茂川」と書くのが普通です)。
鴨川公園は花見や散歩、サイクリング等のほか、演奏会や出店など、いろんな楽しいイベントもよく催されています。場所によっては五山送り火の「大文字」や「法」の字などを見ることができ、はるかに比叡山を望むこともできます。