TOP > 洛中 >法雲寺(菊野大明神)
<悪縁切りの霊験で有名>
御神体は「深草少将腰掛石」。
深草少将の怨念が悪縁を絶ち切る。
高層マンションに囲まれた浄土宗の寺院。

住所 : 京都市中京区河原町通二条上ル清水町364-1
付近の見所 : 行願寺(革堂)下御霊神社本能寺



(撮影 : 2010年10月2日)

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河原町通にある「菊野大明神」の看板
河原町通にある「菊野大明神」の看板
「浄土宗法雲寺」の石柱と参道
「浄土宗法雲寺」の石柱と参道
法雲寺の山門
法雲寺の山門
法雲寺の境内(駐車場になっています)
法雲寺の境内(駐車場になっています)
法雲寺本堂
法雲寺本堂
境内の隅にある壊れたままの石塔
境内の隅にある壊れたままの石塔
庫裏
庫 裏
庫裏にある「菊野大明神」の案内札
庫裏にある「菊野大明神」の案内札
庫裏の裏庭にある手水場
庫裏の裏庭にある手水場
「菊野大明神」の覆屋
「菊野大明神」の覆屋
これが「菊野大明神」様
これが「菊野大明神」様
参道にある法雲寺の説明看板
参道にある法雲寺の説明看板

法雲寺(菊野大明神)

京都で「悪縁切りの神様」といえば、安井金比羅宮鉄輪の井戸、そしてここ菊野大明神、の3つが代表格でしょうか(貴船神社奥の宮橋姫神社などもありますが、市内からは少し遠くなります)。いずれも霊験あらたかなことで有名。ストーカー退治なら警察よりキキメが確か、とすらいわれています。
河原町通と二条通との交差点を北へ20mほど行ったところの東側、ビルの谷間に「菊野大明神」の大きな看板が見えます。案内矢印の通りここを入り「浄土宗法雲寺」の山門をくぐると、高層マンション群に囲まれた中に、荒れ果てた感じの寺院境内があります。
本堂は大きくて立派なのですが、とてもクラシックな状態。石塔は壊れたままになっています。菊野大明神の建物は境内からは見えず、いったん庫裏の入口を通り抜け、裏庭に出てから覆屋に入ることになります。覆屋の中は暗く、祠の前の赤い提灯がぼんやりと光る、という「不気味な雰囲気」がたっぷりと漂っています(私もドキッとして、思わず身を引いてしまいました)。
菊野大明神の御神体は「深草少将腰掛石」という霊石で、小野小町に恋焦がれ百夜通いをして、あと一夜という日に亡くなった深草少将の怨念が宿ったとされています。少将の無念の想いが、悪縁を絶ち切るのだそうです(霊石がどこにあるのか、外からは分りませんでした)。
見た目はかなり怖そうですが、「良縁は結び、悪縁は切る」という、とてもありがたい神様です。
【ご利益】:良縁結び・悪縁切り