TOP > 洛北 >北山別院
<西本願寺の別院>
親鸞聖人が出家後に修業をしたところ。
聖人ゆかりの井戸「御聖水」がある。
詩仙堂や八大神社が近くにある。

住所 : 京都市左京区一乗寺薬師堂町29
付近の見所 : 詩仙堂金福寺八大神社


(撮影 : 2011年3月12日)

● 写真をクリックすると拡大できます ●

北山別院参道入口の石段
北山別院参道入口の石段
山門
山 門
本堂
本 堂
本堂の扁額「聖水山」
本堂の扁額「聖水山」
「大正天皇御手植之松」とその石碑
「大正天皇御手植之松」とその石碑
「親鸞聖人御旧跡」の石碑
「親鸞聖人御旧跡」の石碑
「高祖大師聖水」の井戸とその石碑
「高祖大師聖水」の井戸とその石碑
「影向石」とその石碑
「影向石」とその石碑
鐘楼
鐘 楼
梵鐘
梵 鐘

北山別院

北山別院(きたやまべついん)は西本願寺の別院で、このため本願寺北山別院ともいいます(なお別院とは、本山に準じるものとして、本山とは別の地域に設けられた寺院をいいます)。
京都市左京区一乗寺の、詩仙堂から南へ100mほどのところ。金福寺のすぐ北にあります。
当初は天台宗の寺院であったようですが、江戸時代の延宝5年(1677)に浄土真宗の寺院となって養源寺と名を改め、さらにその3年後に本願寺北山別院となりました。
浄土真宗の開祖である親鸞聖人が1年間ほど修業をしたところといわれ、山門に続く石段横には「親鸞聖人御旧跡」の石碑が建てられています。親鸞聖人は9歳で出家得度して約1年間をこの地で修行した後、比叡山に登って修行を重ね、さらに29歳で下山して六角堂に百日間参籠し、ついには浄土宗開祖・法然上人の弟子となります。
寺院の境内には、親鸞聖人が修業の途中にここの湧き水で身を清めたと伝えられる井戸「御聖水」があります。現在の井戸は石の扉で守られ、聖水として供え水に使われているそうです。井戸の隣には、聖徳太子が童の姿となって親鸞を励ましたという言い伝えのある「影向石(ようごうせき)」もあります。ユニークな形をした梵鐘は、室町時代に中国(明)で製造されたと伝えられるもの。