TOP > 洛中 >善長寺(くさがみ)
善長寺入口(門の横にあるのはマネキンです)
善長寺入口(門の横にあるのはマネキンです)
入口石碑の側面には「くさがみ善長寺」と書かれています。
入口石碑の側面には「くさがみ善長寺」と書かれています。
善長寺本堂
善長寺本堂
北向地蔵尊
北向地蔵尊
本堂の上にも「くさよけ地蔵尊」の文字
本堂の上にも「くさよけ地蔵尊」の文字
境内はとても狭い
境内はとても狭い

善長寺(くさがみ)

善長寺は16世紀の初頭つまり戦国時代に、忍想上人によって、今の綾小路室町の善長寺町に創建された寺院です。その後豊臣秀吉によって現在の地に移転され、徳川家康上洛の際にはここが定宿として使われたといいますから、当時はとても大きな建物だったようです。
今は、そのころの面影は全くというほどなく、狭い境内に小さな本堂と地蔵尊があるのみ。訪れる観光客もほとんどいません。
ご本尊は秘仏の「立江地蔵菩薩」で、鎮護国家、無病息災、延命などの守護仏とされています。また通称の「くさがみ」は子供の湿疹を意味していて、湿疹や疱瘡(つまり天然痘)などの皮膚病の平癒にご利益があるのだそうです。
賑やかな新京極通にあります。有名な錦天満宮の少し北ですので、近くへ来られたときはぜひ一度たずねてみて下さい。
【ご利益】:湿疹・疱瘡の平癒