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萬福寺の地図
総門
総 門
三門
三 門
天王殿
天王殿
天王殿の布袋様の像
天王殿の布袋様の像
大雄宝殿(本堂)
大雄宝殿(本堂)
法堂
法 堂
開パン
開パン(叩いて食事等の時間を知らせるもの)
「三門を出れば日本ぞ茶摘うた」の句碑「
「三門を出れば日本ぞ茶摘うた」の句碑

萬福寺

萬福寺は日本の3つの禅宗のうち、臨済宗,曹洞宗と並ぶ黄檗宗の総本山です。
「インゲン豆」の名で知られる中国・明出身の名僧「隠元禅師」が開山したお寺で、建物や仏像の様式など、多くが中国風の大変珍しい寺院です。
例えば「天王殿」には弥勒菩薩の化身として太鼓腹の布袋様が安置されていますし、「法堂」の欄干は中華料理でおなじみの「卍くずし」のデザインになっています。
伽藍の全体はとても広くしかも整然としていて、右も左も重要文化財だらけ。さすがに大本山という感じの、大きくて大変立派な寺院です。
境内にある江戸時代の女流俳人「一字庵菊舎」作の「三門を出れば日本ぞ茶摘うた」の句は、「三門を出たときに門前の茶畑から茶摘うたが聞こえ、一瞬我に返った」という意味で、昔はこの寺院内が中国一色であったことを伺うことができます(創建当初は使われる言葉もすべて中国語であったとか)。
禅寺ですから座禅などの修行も行われ、修行体験の受付も行われているようですが、レース中に違反行為を重ねた競輪選手はここで過酷な数日間の「特別指導訓練」を受けなければならない、というキツイ制度もあるそうです。