TOP > 洛北 >波切不動尊〔一乗寺〕
<深い杉林に囲まれたお不動さん>
左京区一乗寺の金福寺の近くにある。
本堂の裏に修行滝がある。
寺務所には「ボケ予防十カ条」の貼紙。

住所 : 京都市左京区一乗寺松原町18
付近の見所 : 詩仙堂金福寺北山別院



(撮影 : 2011年3月12日)

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波切不動尊の境内
波切不動尊の境内
「ほほえみ大師」の像
「ほほえみ大師」の像
本堂
本 堂
本堂の扁額
本堂の扁額
本堂の内部
本堂の内部
境内には石像やお塚がいっぱい
境内には石像やお塚がいっぱい
役行者
役行者
稲荷社
稲荷社
不動の滝
不動の滝
不動の滝
不動の滝
不動の滝の前
不動の滝の前
不動の滝の横
不動の滝の横
「ボケ予防十カ条」の貼紙
「ボケ予防十カ条」の貼紙
「ボケたらあかん長生きしなはれ」の貼紙
「ボケたらあかん長生きしなはれ」の貼紙

波切不動尊〔一乗寺〕

京都市左京区の一乗寺といえば、宮本武蔵の「一乗寺下り松の決闘」などで有名なところ。また詩仙堂や金福寺、曼殊院など、静かで美しい寺院が多いことでも知られていますが、その金福寺の山門前の道を南東方向へ(山門に向って右方向へ)、住宅から離れて山の中へと進む細い道を100mほど歩くと、深い杉林に囲まれた波切不動尊(または波切不動明王)の境内が開けます。
境内の正面には本堂、右手に寺務所がありますが、寺務所には「本日は、ようこそお参り頂き、有難う御座居ます。何時も留守にしていて済みませんです。色々、なやみ事、相談事が御座いましたら、左記の所へ御連絡下さい」として、住職さんの名前と電話番号が書かれた貼紙があります。どうやら、普段ここには誰もいないご様子。参拝客も、私以外に誰もいませんでした。
本堂の裏にはお不動さんが祀られた滝があり、蛙の置物がたくさん置かれています。
駒札も何もなく、寺院の来歴等はよく分からないのですが、「不動明王の功徳」を記した看板には「此の不動尊は、弘法大師が中国から帰朝の時、海が荒れ、その時に静める為に祈念された所に現れた不動明王である。弘法大師の一生の守り本尊として高野山の南院に浪切不動尊として祀られている」云々と書かれています。また寺務所の壁には写真にありますように「ボケ予防十カ条」や、(杉良太郎さんの歌)「ボケたらあかん長生きしなはれ」のユーモアたっぷりの歌詞が書かれています。
誰もいないので少し薄気味悪くもありますが、境内はゴミも落ち葉もほとんどなく、とてもきれいに保たれています。山中の修行場らしい、深い静けさに満ちたところです。