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<「世界遺産」に登録された名刹>
真言宗御室派総本山の門跡寺院。
宇多天皇の創建による「旧御室御所」。
遅咲きで背が低い「御室桜」も有名。

住所 : 京都市右京区御室大内33
公式HP : http://www.ninnaji.or.jp/
付近の見所 : 龍安寺福王子神社


(撮影 : 2011年4月24日)

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仁王門
仁王門
「史跡仁和寺御所址」の石標
「史跡仁和寺御所址」の石標
本坊表門
本坊表門
御殿入口
御殿入口
勅使門
勅使門
中門
中 門
観音堂
観音堂
御影堂
御影堂
水掛不動尊
水掛不動尊
鐘楼
鐘 楼
金堂
金 堂
経蔵
経 蔵
五重塔
五重塔
九所明神
九所明神
南庭
南 庭
宸殿から見た北庭(五重塔が見えます)
宸殿から見た北庭(五重塔が見えます)
宸殿から見た北庭(右に見えるのは「飛濤亭」)
宸殿から見た北庭(右に見えるのは「飛濤亭」)
黒書院から見た北庭(正面に見えるのは「霊明殿」)
黒書院から見た北庭(正面に見えるのは「霊明殿」)
霊明殿
霊明殿
霊明殿の内部
霊明殿の内部
「名勝御室桜」の石碑
「名勝御室桜」の石碑
御室桜と五重塔
御室桜と五重塔
御室桜
御室桜
御室桜
御室桜
仁和寺の桜
仁和寺の桜
仁和寺の桜「御衣黄(ぎょいこう)」
仁和寺の桜「御衣黄(ぎょいこう)」
参道(正面に見えるのは仁王門)
参道(正面に見えるのは仁王門)
寺務所
寺務所

仁和寺

仁和寺(にんなじ)は、京都市右京区御室(おむろ)にある真言宗御室派総本山の寺院で、阿弥陀如来をご本尊としています。
光孝天皇の勅願で平安時代の仁和2年(886)に造営が始められ、後を引き継いだ宇多天皇によってその2年後に完成。当初は寺号を「西山御願寺」としますが、やがて年号をとって仁和寺と称するようになりました。宇多天皇が出家後に寺院境内に移り住んだため「御室御所」の別称で呼ばれ、その後も皇子や皇族が歴代住職を務め、門跡寺院の筆頭として仏教各宗を統括する地位となります。仁和寺は室町時代になって衰退し応仁の乱で伽藍を全焼してしまいますが、江戸時代に入って徳川三代将軍家光により再興され、創建時の姿を取り戻します。平成6年(1994)にはユネスコの「世界文化遺産」に登録されました。
世界遺産の割には観光客は少ない方ですが、毎年4月には有名な「御室桜」を求めて、多くの観光客・カメラマンが殺到します。国の天然記念物に指定され「日本さくら名所百選」にも選ばれているこの桜は、葉と花が同時に開くことで知られる山桜で、境内の一角(参道の西側)に約200本がまとめて植えられています。桜の背が低いことも大きな特徴で、おかげで花の正面から写真を撮ることができます。遅咲きの桜で、満開は毎年4月20日過ぎといわれています。私が訪れた日の前日と前々日があいにくの雨でしたので、満開の桜を見ることはかないませんでしたが、それでも十分にその美しさを堪能することができました。
仁和寺は、宇多天皇を流祖とする「華道御室流」の家元としても有名。また寺院の北側には、四国八十八箇所を巡礼できない人々のためにつくられた「御室八十八箇所霊場」もあります。