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<縁結び・良縁成就のご利益>
浄土宗総本山「知恩院」の墓地内にある。
知恩院の守護神とされる白狐を祀る。
墓地には豊臣秀頼の正室「千姫」の墓もある。

住所 : 京都市東山区林下町
付近の見所 : 知恩院



(撮影 : 2011年2月11日)

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知恩院の山門
知恩院の山門
勢至堂
勢至堂
勢至堂の裏にある墓地
勢至堂の裏にある墓地
濡髪大明神は千姫のお墓のすぐ後ろにあります。
濡髪大明神は千姫のお墓のすぐ後ろにあります。
千姫のお墓
千姫のお墓
濡髪大明神の鳥居
濡髪大明神の鳥居
鳥居の扁額
鳥居の扁額
濡髪大明神の本殿
濡髪大明神の本殿
本殿のアップ
本殿のアップ
本殿の裏にあった小さな鳥居
本殿の裏にあった小さな鳥居

濡髪大明神

濡髪大明神(ぬれがみだいみょうじん)は、東山区の浄土宗総本山「知恩院」の墓地内にある、小さな神社です。墓地は、知恩院の「勢至堂」の右手から、建物の裏側に回るとあります。
墓地の奥(北)には、徳川第2代将軍秀忠の長女で豊臣秀頼の正室「千姫」の立派なお墓があり、濡髪大明神の祠はそのすぐ後ろにあります。
神社創建の詳細はよく分からないようですが、知恩院が江戸時代初めの寛永10年(1633。鎖国令が出された年)に失火によって消失し、その後再興されたときに他のお堂と共に建立されたといわれています。
この知恩院の再興によって棲家を奪われた狐が、寺に仕返しをしようと童子に化けますが、知恩院の霊巌上人の話を聞くうちにすっかり改心。狐は上人に寺を火災から守ると約束し、上人はお寺の守護神として狐を祀ります。神社の「濡髪」の名は、この童子の髪が折からの雨で濡れていたことから付けられました。今も御影堂にある「忘れ傘」は、このとき上人が童子に貸してあげたものだそうです。
「濡髪」が男女の「濡れ場」を連想させることから、祇園の舞妓さんや芸妓さん、水商売の人たちの信仰を集め、今は「縁結びの神様」とされて広く親しまれています。
【ご利益】:縁結び・良縁成就