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<平清盛ゆかりの神社>
熊野大権現の「若一王子」を祀る。
神社の前には清盛手植えの巨大な楠がある。
金運・開運出世のご利益。

住所 : 京都市下京区七条御所ノ内本町98



(撮影 : 2012年7月27日)

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若一神社全景
若一神社全景
「西八条殿跡」の石標
「西八条殿跡」の石標
神社入口の鳥居
神社入口の鳥居
龍が飾られたユニークな形の鳥居扁額
龍が飾られたユニークな形の鳥居扁額
拝殿
拝 殿
拝殿の内部
拝殿の内部
参集殿
参集殿
奉納された絵馬
奉納された絵馬
平清盛の石像
平清盛の石像
祇王の歌碑
祇王の歌碑
手水舎
手水舎
祖霊社(左)と福徳稲荷社(右)
祖霊社(左)と福徳稲荷社(右)
弁財天社
弁財天社
寿命社
寿命社
神社前にある築山
神社前にある築山
平清盛公手植えの巨大クスノキと楠社
平清盛公手植えの巨大クスノキと楠社

若一神社

若一神社(にゃくいちじんじゃ)は、平清盛ゆかりの神社として知られます。平清盛が大河ドラマの主人公となったおかげで、この神社もいろんなテレビ番組などに取り上げられ、全国的に有名となりました。
「西大路八条」の交差点横にあり、京都観光のついでにチョイと立ち寄るには不便な場所なのですが、この場所は平清盛が「西八条殿」という広大な別邸を建てたところとされ、邸内に鎮守社として熊野大権現の「若一王子」をお祀りしたことが、若一神社の始まりとされています。
清盛がこの神社に開運出世を祈ったところ、彼はめでたく太政大臣に昇進。神社前の築山に植えられたクスノキの巨木は、これを喜んだ清盛が自ら植えたものといわれます。
昭和8年(1933)に西大路通の拡張工事が行われた際に、このクスノキを撤去する計画があったのですが、清盛の祟りがあると恐れられ、結局、西大路通はこの木を避けて曲げて開通されることとなりました。写真にありますように、今も神社の前には、車道と歩道の間にこの巨木が枝をいっぱいに広げて立っています。
境内が狭いため、厳かさはあまり感じられませんが、庶民的な雰囲気の漂う神社です。
また境内の一角には、平清盛の石像や、白拍子の祇王が清盛のもとを去るときに残した悲しい歌「萌えいずるも 枯るるも同じ 野辺の草 何れか秋に あはではつべき(芽生えたばかりの草も枯れようとする草も、野辺の草は結局みな同じように、秋になると枯れ果ててしまいます。人もまた、愛されるかとおもえばいつかは飽きられてしまうのですね)」の碑も建てられています。

【ご利益】:金運,開運出世