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<真宗大谷派(東本願寺)の別院>
浄土真宗開祖・親鸞聖人の草庵の跡。
この地から法然上人のもとに通い修行を積む。
「姿見の池」「手植えの紅梅」がある。

住所 : 京都市左京区岡崎天王町26
公式HP: http://okazakibetsuin.com/
付近の見所 : 岡崎神社


(撮影 : 2011年2月11日)

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山門と「親鸞聖人御草庵遺蹟」の石碑
山門と「親鸞聖人御草庵遺蹟」の石碑
寺院境内
寺院境内
本堂
本 堂
寺務所
寺務所
手水舎
手水舎
「八房の梅」
「八房の梅」
「姿見の池」
「姿見の池」
「姿見の池」
「姿見の池」

岡崎別院

岡崎別院(おかざきべついん)は、左京区の丸太町通にある真宗大谷派(東本願寺)の別院で、ご本尊は阿弥陀如来です。
岡崎別院は、浄土真宗開祖の親鸞聖人(1173-1262)が、29〜35歳の間(60歳以降も)、中京区の六角堂からここに移り住み、吉水の法然上人のもとに通ったといわれるところ。このため「親鸞屋敷」と呼ばれました。そして江戸時代の享和元年(1801)には、東本願寺第二十代の達如上人によってこの地に堂宇が創建されて「岡崎御坊」とされ、さらに明治9年(1876)には「岡崎別院」と改称されて現在に至ります。
境内は簡素な造りですが、御堂(本堂)は創建当時のものといわれ、珍しい二重屋根構造をしています。また本堂の左側(西側)には、八角形の石柵で囲まれ「鏡池」または「姿見の池」と呼ばれる小さな池があります。承元元年(1207)の「承元の法難」(後鳥羽上皇による念仏弾圧)によって、親鸞聖人が越後に流刑とされた際、この池に自身の姿を映して名残を惜しんだといわれます。
またそのすぐ横には、「(初代のものは)親鸞聖人のお手植え」と伝わる紅梅「八房(やつふさ)の梅」があります。
寺院のすぐ東隣は、「ウサギの神社」として有名な岡崎神社。今年の干支が兎のため毎日多くの参拝客で賑わっていますが、ここ岡崎別院を訪れる人は少なく、とても静かです。