TOP > 洛東 >御辰稲荷神社
<芸事上達の神様として有名>
平安神宮の北、丸太町通に面して建つ。
「琴の上手なお辰のきつね」と詠われる。
「真黒の小石」で祈願する福石大明神もある。

住所 : 京都市左京区聖護院円頓美町29-1
付近の見所 : 須賀神社・交通神社平安神宮



(撮影 : 2011年2月11日)

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御辰稲荷神社の南側鳥居
御辰稲荷神社の南側鳥居
御辰稲荷神社の東側鳥居
御辰稲荷神社の東側鳥居
拝殿
拝 殿
本殿
本 殿
初辰・福石・亀石大明神
初辰・福石・亀石大明神
初辰・福石・亀石大明神
初辰・福石・亀石大明神
初辰・福石大明神
初辰・福石大明神
手水鉢
手水鉢
境内の壁に掲げられたご利益の看板
境内の壁に掲げられたご利益の看板
境内の壁に掲げられたご利益の看板
境内の壁に掲げられたご利益の看板
本殿にある「真黒小石」の説明
本殿にある「真黒小石」の説明
奉納された絵馬
奉納された絵馬

御辰稲荷神社

御辰稲荷神社(おたついなりじんじゃ)は、平安神宮の北、丸太町通に面してたつ小さな神社です。江戸時代中ごろの宝永2年(1705)に東山天皇の勅命により創建され、御所の辰巳の方角に当たるため御辰稲荷と名付けられました。
「辰」の字が、達成の「達」につながるとされ、今も芸事上達の神様として信仰されています。
神社内の扁額に「京の風流きつねは、琴の上手なお辰の白きつね、碁の好きな宗旦きつね」と書かれていますが、「宗旦きつね」とは、むかし上京区の相国寺の茶会に、千宗旦(千利休の孫)に化けてたびたび現れた化けキツネのこと。囲碁が大好きで、熱中してしまうと狐の尻尾を出してしまうこともあったそうです。この宗旦きつねと並んで風流なキツネとされるのが、ここ御辰稲荷神社に祀られている「御辰きつね」。琴を奏でることがとても上手で、京の人々はその琴の音に聴き惚れたといわれます。
また御辰稲荷神社の境内には、幸福の願いがかなうとされる「福石大明神」も祀られています。むかしむかし、貧しい夫婦がある黒い小石を神棚に祀って祈願すると、たちまち子宝に恵まれ、生まれた子が美しい娘に育って大名の側室になったというお話があります。これより、神社で売られている小さな「真黒の小石」を持って祈願すると幸せになれる、といわれているそうです。
【ご利益】:芸事上達,怪我をしない,商売繁盛,幸福祈願