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<年の神様「大歳神」を祀る神社>
奈良時代初期に創建された古社。
大原野の里に建つ美しい神社。
相殿に石作神、豊玉姫を祀る。

住所 : 京都市西京区大原野灰方町575

付近の見所 : 大原野神社

(撮影 : 2013年10月04日)

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神社正面
神社正面
鳥居の扁額
鳥居の扁額
「大歳神社の由来」を示す石標
「大歳神社の由来」を示す石標
二の鳥居と境内
二の鳥居と境内
棟門
棟 門
拝殿と本殿
拝殿と本殿
境内にある「番持石」
境内にある「番持石」
天満宮社
天満宮社
左から春日社・西ノ宮社・向日社・稲荷社
左から春日社・西ノ宮社・向日社・稲荷社
大神宮社
大神宮社

大歳神社

大歳神社(おおとしじんじゃ)は、京都市西京区の大原野にある、小さな神社です。
その名のとおり「年」を祀る神社で、主祭神は「大歳神」とか「年神」「歳神」と呼ばれ、須佐之男命(スサノオノミコト)と神大市比売(カムオオイチヒメ)との間に生まれた神様。というより、あの「お稲荷様」つまり稲荷大明神である「宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)」の兄上様、といった方が分かりやすいでしょうか。それとも、毎年お正月に門松を伝わって私たちの家々を訪れ、豊かな実りを授けてくれる農業の神様、といった方が分かりやすいでしょうか。
この神様をお祭りする神社は全国にとても多く、特に兵庫県には南部を中心に280ヶ所もあるそうです。京都府は比較的少なくて全部で3ヶ所、京都市内ではここ1ヶ所のみです。
ここは奈良時代初期の養老2年(718)に創建されたという古社で、現在の本殿は江戸時代の延宝8年(1680)に造営されています。境内はその昔柏の木が多かったため「柏森」と呼ばれ、神社は「柏の社」の別名を有しています。細い道路沿いに建つ目立たない神社ですが、境内は美しく掃き清められ、とても静かで感じの良いところです。
毎年10月には秋の大祭が行われ、子供たちによる神輿の巡幸や、江戸中期より続くといわれる金剛流家元による奉納舞もあります。