TOP > 洛中 >羅城門跡
羅城門跡の地図
羅城門跡のある公園と「矢取地蔵」
"羅城門跡のある公園と「矢取地蔵」
羅城門跡の石碑
羅城門跡の石碑
公園を逆方向から見たところ
公園を逆方向から見たところ
羅城門跡の説明看板
羅城門跡の説明看板

羅城門跡

羅城門は東寺と西寺の中間、朱雀大路の南端に都の正門として設けられました。
芥川龍之介の小説や黒澤明の映画で「羅生門」として描かれ、誰も知らない人がいないほど有名ですが、ここを実際に訪れたことのある人は少ないのではないでしょうか。
京都の観光パンフレットにも、羅城門はほとんど登場しません。
それもそのはず、住宅街の小さなチビッコ公園の中に「羅城門遺址」と刻まれた石碑と立札が立っていて、他には何もありません。
実際の羅城門の遺構が何も発見されないので保存すらできない、ということなのでしょうが、それにしてもガッカリ、何とも興ざめなお姿です。
私が訪れた日には、2人の観光客が石碑に向けてカメラを構えていましたが、写真を撮ってサッサと帰ってしました。
かつては鬼が住んでいたといわれる羅城門。さぞや鬼も嘆いているのではないでしょうか。 左上の写真は羅城門址のすぐ前にある「矢取地蔵」。むかしむかし、弘法大師空海を守るため身代わりになって矢を受けたという、スゴイお地蔵さんが祀られています。