TOP > 洛西 >落柿舎
<芭蕉の弟子「去来」の草庵>
嵯峨野の穏やかな田園の中にある。
近くに去来の遺髪を埋めた墓所がある。
西行法師ゆかりの「西行井戸」もある。

住所 : 京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町2
公式HP : http://www.rakushisha.jp/
付近の見所 : 二尊院常寂光寺


(撮影 : 2010年11月27日)

● 写真をクリックすると拡大できます ●

落柿舎遠景
落柿舎遠景
落柿舎の前
落柿舎の前
落柿舎
落柿舎
玄関の前(蓑と笠が在宅のしるし)
玄関の前(蓑と笠が在宅のしるし)
玄関から室内を見たところ。
玄関から室内を見たところ。
玄関の天井はこんな感じ。
玄関の天井はこんな感じ。
室内
室 内
台所の様子
台所の様子
別庵
別 庵
芭蕉の句碑「五月雨や 色紙へぎたる 壁の跡」
芭蕉の句碑「五月雨や 色紙へぎたる 壁の跡」
道路脇にある「去来先生墳」の石標
道路脇にある「去来先生墳」の石標
去来の墓所
去来の墓所
去来の墓
去来の墓
去来の墓石
去来の墓石
「西行井戸」の石標
「西行井戸」の石標
「西行井戸」
「西行井戸」

落柿舎

落柿舎(らくししゃ)は、松尾芭蕉の弟子・向井去来が住んだ草庵として、とても有名です。実際に去来が住んだ場所は今とは少し離れており、屋敷内には名前の通り多くの柿の木があったようです。去来が亡くなった後、落柿舎は荒廃し場所も分からなくなりますが、明治以降になって再建・修理がなされ、平成21年にも大規模な修復工事が行なわれました。
嵯峨野という雰囲気がたっぷりの、静かで穏やかな田園の中にありますので、庭をぼんやり眺めている間に、とてもリラックスした気分になることができます。庭には俳句が書かれた石がいくつか置かれてあり、中には芭蕉自身の句もあります。
落柿舎から北へ100mほど、二尊院や祇王寺へと向かう道の途中右手には、「去来の墓」とされる場所があります。観光客のあまり来ない静かな墓地の中に「去来」と刻まれた小さな墓石が何気ないように置かれていて、ここも雰囲気たっぷりなのですが、ただしここは去来の遺髪を埋めたところ。去来自身が眠るお墓は、左京区の真如堂にあるとかいわれています。
またこの去来のお墓から東へ10mほど行ったところには、歌人として知られる西行法師が、二尊院近くの庵に住んでいたころ使っていた、といわれる「西行井戸(さいぎょういど)」もあります。