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六道珍皇寺の地図
「六道の辻」の道標と表門
「六道の辻」の道標と表門
境内(正面が本堂)
境内(正面が本堂)
本堂の提灯
本堂の提灯
「閻魔・篁堂」
「閻魔・篁堂」
鐘楼
鐘楼(堂の前に出ている綱を引いて鐘を打ちます)
本堂の中庭にある「冥土通いの井戸」
本堂の中庭にある「冥土通いの井戸」
「閻魔・篁堂」を説明する立札
「閻魔・篁堂」を説明する立札
境内に祀られている多数の石仏・お地蔵様
境内に祀られている多数の石仏・お地蔵様
「小野篁卿旧跡」と書かれた石碑
「小野篁卿旧跡」と書かれた石碑
「みなとや」さん
「みなとや」さん
「幽霊子育飴」の看板
「幽霊子育飴」の看板
「みなとや」さんの店内
「みなとや」さんの店内

六道珍皇寺

六道珍皇寺は、東山区にある臨済宗建仁寺の塔頭のひとつ。
この辺りは昔、東山山麓の葬送地の入口に位置していたため「六道の辻」と呼ばれ、珍皇寺の表門前にはその石標が立っています。「六道」は仏教でいう地獄,餓鬼,畜生,阿修羅,人間,天上の六つの冥界のことで、「六道の辻」はこれらへの入口とされるところです。
平安時代の学者、小野篁(おののたかむら)がこのお寺の井戸から冥界に入り、閻魔大王の助手を務めていたという有名な伝説があります。
境内にある閻魔堂には、小野篁が彫ったという閻魔大王の像と、篁自身の等身大の像が安置されています。
冥土へ行くときに小野篁が使ったという「冥土通いの井戸」はお寺の中庭にあり、一般の人は近寄ることができませんが、遠くの格子戸の小さな穴から覗き見ることはできます。苦労して撮ったのが中段右の写真ですが、赤い灯篭の右で、竹の蓋をされているのがその井戸です(クリックで拡大して見てください。分かりますか?)。
京都では、8月のお盆の前に「六道まいり」といって、ご先祖の霊をお迎えするためにこのお寺へお参りする風習があります。お参りした人が鐘楼の前に出ている綱を引いて鐘を打ち鳴らしてお祈りします。大勢の人で、とても賑やかです。
また、このお寺の近くにある「みなとや」さんでは、「子育て幽霊」の伝説をもとにした名物「幽霊子育飴」が売られています。いかにも六道らしいお店ですが、京都では「幽霊飴」と呼ばれて有名。あっさりとした素朴な味で、とてもおいしいですよ。
【ご利益】:無病息災,勝負運,金運,縁結び,水子供養