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<春は桜、夏はハスの名所>
日像上人が開山した日蓮宗の寺院。
妙顕寺・妙覚寺と並ぶ三具足山のひとつ。
石田三成家臣の戦国武将「島左近」の墓がある。

住所 : 京都市上京区七本松通仁和寺街道上ル一番町107
公式HP : http://honzan.ryuhonji.nichiren-shu.jp/
付近の見所 : 北野天満宮(北野天神)

(撮影 : 2013年03月29日)

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寺院表門
寺院表門
表門を入ったところ
表門を入ったところ
本堂
本 堂
祖師堂
祖師堂
刹堂(鬼子母神堂)
刹堂(鬼子母神堂)
妙顕堂
妙顕堂
鐘楼(梵鐘はありません)
鐘楼(梵鐘はありません)
教法院(塔頭)
教法院(塔頭)

立本寺

立本寺(りゅうほんじ)は、山号を「具足山」という日蓮宗のお寺です。同じ上京区にある「妙顕寺」「妙覚寺」と並ぶ三具足山のひとつとされ、日蓮上人の孫弟子にあたる日像上人が開山したといわれています。
日像上人は他宗派、とくに比叡山延暦寺の僧徒からの強い迫害を受けながらも布教活動を続け「妙顕寺」を創建しますが、のちに妙顕寺から離れた日実上人が「本応寺」を創建し、さらにこれを「立本寺」に改名した、というのが、寺院のおおまかな歴史のようです。
寺宝の「曼陀羅図」等は重要文化財に、本堂や刹堂等の建物は京都市の有形文化財に、客殿の庭は京都市の名勝庭園に指定されています。
広い境内には、写真にありますようにとてもたくさんの桜が植えられ、境内全体に桜の花が充満して本当にきれいです(夏にはハスの花がきれいに咲くのだそうです)。
今回は客殿や墓地を見ることができませんでしたが、このお寺の墓地には戦国武将で石田三成の家臣「島左近(島清興)」のお墓があることでも知られています。島左近は関ヶ原の合戦で討ち死にしたといわれていますが、逃げ延びてこのお寺で余生を過ごしたとの説もあるようです。島左近の位牌は、この寺院の塔頭「教法院」にあります。