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<第52代嵯峨天皇の陵墓>
嵯峨大覚寺の北西の山上にある。
麓から徒歩10数分の曲がりくねった登り道。
途中の山道から京都市内が広く見渡せる。

住所 : 京都市右京区北嵯峨浅原山町
付近の見所 : 大覚寺直指庵



(撮影 : 2011年4月2日)

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参道入口にある「嵯峨天皇  嵯峨山上陵参拝道」の石標
参道入口にある「嵯峨天皇 嵯峨山上陵参拝道」の石標
参道入口の石段
参道入口の石段
キツイ坂道が続きます。
キツイ坂道が続きます。
参道からは広く京都市内が見渡せます。
参道からは広く京都市内が見渡せます。
やっと白い鳥居が見えました。
やっと白い鳥居が見えました。
山頂の陵墓
山頂の陵墓
制札
制 札
陵墓横にある「嵯峨天皇嵯峨山上陵」の石標
陵墓横にある「嵯峨天皇嵯峨山上陵」の石標
陵墓のアップ
陵墓のアップ
陵墓の周囲を巡る小路
陵墓の周囲を巡る小路

嵯峨天皇陵

嵯峨天皇陵は正式には「嵯峨山上陵(さがのやまのえのみささぎ)」といい、第52代嵯峨天皇の陵墓です。旧嵯峨御所といわれる大覚寺から、北西へ500mほどの山上にあります。
嵯峨天皇(786〜842)は平安遷都を行った桓武天皇の皇子で、平城天皇の弟に当ります。病弱であった兄・平城天皇から譲位されて天皇に即位し、「薬子の変」の危機を脱して後は、各種の政治制度を整えて平安京の基礎を確立します。幼いころから優秀で天子の器量があるとされ、また空海,橘逸勢と共に「三筆」のひとりに数えられるほど、書にも優れた人物であったそうです。大覚寺の前身である「嵯峨院(嵯峨離宮)」を造営したことでも有名。
嵯峨天皇陵は、麓の参道入口から徒歩で10数分ほど。曲がりくねった登り道となりますので、お年寄りには少しキツイかも知れません。登り始めたころは薮蚊(ヤブカ)が多くて困りましたが、ある高さを越えるとそれもなくなり、眼下に京都市内を広く見渡せるようになります。広沢池や大沢池などもはっきりと見ることができ、じっとり汗ばんだ体に風が当って「気持ちイイ〜」と思っていると、山上側に陵墓の白い鳥居が見えて来ます。嵯峨天皇のお墓は、鳥居と玉砂利の向こうにある、木が生い茂った円形の小山で、周囲をぐるりと歩いて回ることもできます。