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<平安遷都の契機となった神社>
上御霊神社の参道に建つ小さな神社。
桓武天皇はこの神のご託宣で平安遷都を決意。
猿田彦大神と天鈿女命をご祭神とする。

住所 : 京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊前町489
付近の見所 : 上御霊神社



(撮影 : 2011年5月14日)

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猿田彦神社の正面鳥居
猿田彦神社の正面鳥居
「村社 猿田彦神社」の石柱
「村社 猿田彦神社」の石柱
拝殿
拝 殿
拝殿の扁額
拝殿の扁額
本殿
本 殿
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猿田彦神社

猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)は、上御霊神社の参道横に建つ、とても小さな神社です。観光で上御霊神社へ参拝される方は多くても、この猿田彦神社は、おそらく目にも留まっていないのではないでしょうか。
創祀の詳細は不明ですが、平安遷都以前よりこの地にあったと伝えられ、桓武天皇は延暦12年(793)にこの神のご託宣を受けて平安遷都を決意したといわれています。足利将軍義満も参拝し、御所造営に際してはこの神社の土を使って地鎮祭が執り行われたという、とても由緒正しき神社です。
かつては広大な社地を有していたようですが、応仁の乱や天明の大火等によってたびたび焼失。その後(1793年に)再建されますが、今のような「ちっちゃな神社」となってしまいました。現本殿は昭和60年(1985)に竣工されたもの。
ご祭神はその名のとおり猿田彦大神と、その奥様の天鈿女命(あめのうずめのみこと)の二神で、敷地は狭くとも仲良く暮らしておられます。
神社のすぐ隣が花屋さんだからでしょうか、本殿の祠の両側には、写真にありますように、とても美しい花がいっぱい供えられていました(こういうのを見ると気持ちが良いものですね)。
なお右京区にも同じ名の「猿田彦神社」がありますので、出来ればこちらのページも見ておいてください。