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<平安京の表鬼門(北東)の守護神>
平安時代に慈覚大師円仁の遺命により創建。
拝殿の屋根上に鬼門除けの猿の像がある。
集金の神様・商売繁盛の神様ともされる。

住所 : 京都市左京区修学院開根坊町18
公式HP: http://www.sekizanzenin.com/
付近の見所 : 修学院離宮


(撮影 : 2011年3月12日)

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参道入口にある鳥居
参道入口にある鳥居
表門
表 門
拝殿
拝 殿
拝殿の屋根の上にある猿の置物
拝殿の屋根の上にある猿の置物
拝殿に掲げられた「皇城表鬼門」の表札
拝殿に掲げられた「皇城表鬼門」の表札
拝殿の内部
拝殿の内部
本殿とその前にある「正念誦」
本殿とその前にある「正念誦」
本殿
本 殿
地蔵堂
地蔵堂
地蔵堂の内部
地蔵堂の内部
出世弁財天
出世弁財天
出世弁財天の扁額
出世弁財天の扁額
福禄寿殿
福禄寿殿
福禄寿殿の内部
福禄寿殿の内部
御瀧籠堂
御瀧籠堂
御瀧籠堂の裏にある不動瀧
御瀧籠堂の裏にある不動瀧
金神社
金神社
歓喜天
歓喜天
相生社
相生社
相生社の絵馬
相生社の絵馬
不動堂
不動堂
稲荷社
稲荷社
「還念珠」
「還念珠」
「再起延命地蔵」
「再起延命地蔵」
十六羅漢
十六羅漢
三十三観音
三十三観音
奉納された絵馬
奉納された絵馬
福禄寿のおみくじ
福禄寿のおみくじ

赤山禅院

赤山禅院(せきざんぜんいん)は、京都市左京区の、修学院離宮のすぐ北にある寺院。平安時代の仁和4年(888)に、慈覚大師円仁の遺命によって創建された、天台宗総本山延暦寺の塔頭で、ご本尊は地蔵菩薩の化身とされる赤山大明神です。神仏混交の寺院で、参道入口には大きな鳥居が立っています。
平安京の表鬼門(北東)にあるため、赤山大明神は「皇城の表鬼門」の守護神とされ、現在も方除けのご利益で知られています。また表鬼門を守護するため、写真でお分かりのとおり、拝殿の屋根上に鬼門除けの猿の像が置かれています。猿(申)は、表鬼門とは反対の西南西の方角を指すことから、邪気を払う力があるとされています。猿が金網の中にいるのは、いたずらをしないように、とのことだそうです。
赤山禅院には「京都七福神」のひとつである福禄寿も祀られています。ちなみに他の六神は、大黒天が「松ヶ崎大黒天(妙円寺)」、毘沙門天が「東寺」、弁財天が「六波羅蜜寺」、ゑびす神が「ゑびす神社」、寿老神が「革堂」、布袋尊が「萬福寺」、にそれぞれお祀りされています。
また赤山禅院は、「5」の付く日に決済を行う「五十日(ごとび)」「五十払い(ごとばらい)」の風習の始まりとなった、お寺として知られています。江戸時代の頃から「申の日」の五日に赤山禅院に詣でると集金がうまく行くという噂が立ち、それ以来「五十払い」の風習が始まり、赤山禅院は「集金の神様・商売繁盛の神様」とされるようになりました。
とにかく赤山禅院は、いろんなものが「てんこもり」のお寺。境内には「出世弁財天」があり、方除けの神様「金神社」があり、夫婦和合の神様「歓喜天」があり、縁結びの神様「相生社」があり、巨大な2つの数珠「正念誦・還念珠」があります。またここは「敬老会」の発祥の地でもあるのだそうです。
【ご利益】:売掛金の回収,商売繁盛,方除け,夫婦和合(歓喜天),縁結び(相生社),