TOP > 洛中 >島原住吉神社
<花街「島原」の鎮守の神>
近くに輪違屋・角屋などの歴史的建物がある。
神社裏に樹齢300年の大銀杏のご神木がある。
京都中央卸売市場第一市場のすぐ横にある。

住所 : 京都市下京区島原西新屋敷下之町1-2
付近の見所 : 市姫神社



(撮影 : 2010年9月25日)

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島原住吉神社正面
島原住吉神社正面
島原住吉神社の鳥居の扁額
島原住吉神社の鳥居の扁額
島原住吉神社拝殿
島原住吉神社拝殿
島原住吉神社本殿
島原住吉神社本殿
本殿前の扁額
本殿前の扁額
本殿裏の扁額
本殿裏の扁額
末社「幸天満宮」
末社「幸天満宮」
境内全景
境内全景
境内裏にあるご神木の大銀杏
境内裏にあるご神木の大銀杏
ご神木を祀る「弁財天」
ご神木を祀る「弁財天」
弁財天の正面
弁財天の正面
「島原大門」
「島原大門」
置屋の「輪違屋」さん
置屋の「輪違屋」さん
揚屋の「角屋」さん(有料で公開されています)
揚屋の「角屋」さん(有料で公開されています)

島原住吉神社

島原住吉神社は、もともと島原中堂寺町の住吉屋太兵衛という人物が、自分の家に住吉大明神をお祀りしていたところ、とても霊験あらたかで参詣者も多かったため、1732年(江戸時代です)に御祭神を島原の西北に移して社を建立したことに始まります。
当時の神社は広大な境内地を持ち、島原の鎮守の神として崇められ、例祭には太夫や芸妓達の行列も盛大に行われたようですが、明治維新後の廃仏毀釈により廃社となってしまいます。明治36年(1903)にようやく再興され、その後社殿・拝殿の改修を重ねて平成11年(1999)に現在の形になり、その翌々年には名も「島原住吉神社」と改められました。
神社の境内はとても狭く、すぐ後ろには民家が迫っているのですが、鳥居を出てこの民家の裏側(北側)へぐるっと回ってみると、道路に面してとても大きなご神木(樹齢300年の大銀杏)が立っています。昔は神社の境内にあったのだそうですが、廃社となったときこの木だけが取り残され、再興された後もここまで境内が広がらなかったため、今のような「飛地状態」となったようです。
神社が置かれた「島原」は、江戸時代以来の公許の花街。かつては天下の名妓吉野太夫を生み、今も現役の太夫さんがおられることで有名。通りには立派な「島原大門」が建ち、置屋の「輪違屋」や揚屋の「角屋」など、幕末の数々の事件で有名な歴史的建物を見ることができます。すぐそばにJR山陰線「丹波口駅」があり、「京都卸売市場第一市場」もある便利なところです。
【ご利益】: 良縁成就