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正伝寺の地図
山門
山 門
杉木立に囲まれた参道
杉木立に囲まれた参道
寺院前の石段
寺院前の石段
庫裏
庫 裏
方丈前の枯山水庭園
方丈前の枯山水庭園
「血天井」
「血天井」
庫裏の前に置かれていたタヌキの置物
庫裏の前に置かれていたタヌキの置物
参道石段を上から見たところ
参道石段を上から見たところ

正伝寺

正伝寺は、京都洛北の山あいにひっそりとたたずむ小さなお寺です。
「吉祥山正伝護国禅寺」と書かれた石碑のある山門をくぐると、左右を杉木立に囲まれた静かな参道があり、これをしばらく進むと、簡素な中門があります。この門を通って更に進むと石段があり、その上に寺院の庫裏が見えます。
庫裏の左から方丈に入ると、すぐに有名な「血天井」の廊下があり、その前に白砂を敷き詰めた枯山水庭園が広がります。
この方丈はかつて伏見城で使われた建物の一部を移築したもので、その廊下の「血天井」は、関が原の戦いの直前に城に立てこもり敗れた徳川家家臣の、血痕が染み付いた床板を使っていることで知られています。
また方丈前の庭は小堀遠州の作と伝えられ、庭の向こうには比叡山を眺めることができる借景式庭園で、サツキの刈り込みの数によって、七・五・三の句調を表現しているのだそうです。
私が訪れた日はあいにく曇りがちでしたので、残念ながら比叡山はあまり良く見えませんでした。