TOP > 洛南 >善法律寺
<「紅葉寺」として有名>
八幡市の石清水八幡宮の近くにある。
奈良唐招提寺の末寺に当たる律宗の寺院。
足利家の庇護を得て隆盛を極める。

住所 : 京都府八幡市八幡馬場28
付近の見所 : 石清水八幡宮相槌神社



(撮影 : 2011年1月8日)

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善法律寺山門
善法律寺山門
庫裏
庫 裏
本堂
本 堂
八幡尋常小学校の校長・生徒の慰霊碑
八幡尋常小学校の校長・生徒の慰霊碑
境内の石塔
境内の石塔
境内の石塔
境内の石塔
放生池にある祠
放生池にある祠
放生池畔に立つ石地蔵と五輪石塔
放生池畔に立つ石地蔵と五輪石塔

善法律寺

善法律寺(ぜんぽうりつじ)は、京都府八幡市の石清水八幡宮のすぐ東の通りを南へ、相槌神社から400mくらい行ったところにあります。
その名のとおり律宗の寺院で、奈良の唐招提寺の末寺に当たります。鎌倉時代の中ごろに、石清水八幡宮の社務であった善法寺宮清が、奈良東大寺の実相上人に帰依して自宅を寺に改めたのが始まりといわれています。
室町時代には、善法寺宮清の曾孫に当たる良子が二代将軍足利義詮に嫁ぎ、三代将軍義満の母となります。このため足利家と善法寺家との関係は密接となり、善法律寺も足利家の庇護を得て隆盛を極めることになります。また良子が善法律寺に自分の好きな紅葉の木をたくさん寄進したため、今や寺院境内は別名「紅葉寺(もみじでら)」と呼ばれるほど多くの紅葉に囲まれ、絶好の紅葉スポットとして知られることになりました。
古びた本堂は、石清水八幡宮の旧社殿を移築したものだとか。また境内には、昭和9年(1934)の室戸台風で犠牲になった、八幡尋常小学校の校長・生徒の慰霊碑も置かれています。
境内は参拝自由ですが、普段は観光客の姿はほとんど見られません。やはり紅葉シーズンに来るべきところなのでしょう。